笑うせえるすまん
HighwayStarさんよりのちくり
第3話
今回も、大人ヴァージョン。
良い子のみんなは見ちゃだめ。
変なことにしかキョーミ持たない変な大人になるから(笑)。
がも、白いみたらしだんごの由来
その2
ダンプカーの運転が仕事の彼。
1日仕事だから普通、荷物なんて少ししかないよね。
せいぜいお弁当とか筆記用具とか・・・
でもこの人は大きなバッグを持って車に乗り込む。
人は、いつしかそのバッグを『がもバッグ』と名付けた。
それはみんなの謎、何が入ってるのかみんな知りたい。
でもなんか気持ち悪いじゃん。
無造作に置いてあっても中身を調べるのって・・・・
オレはしょうがないから代表で聞いたよ。
「そんなに荷物、いったい何が入ってるのよ。」
「車の雑誌がね、入ってるんですよ。」
「いつも持ってるけどそんなに読み返すの?」
「うん、待機時間とかにねー。」
「ホントー?」
ま、普通ならここで「ほら、見てよ。」ってことになるんだろうけど・・・
この人ハンパじゃないけちだから、見せたら減るとでも思ってんのかねー。
でも、好奇心に火がついたのは確かだ。
早速、弟子に命令。
「バッグの中身を全て調べ、報告すること!」
弟子は早速行動に移った。
「びっくりしましたよ。中身はほとんどエロ本です。
しかもカムフラージュの為か、車の本の間にサンドイッチしてあったんですよ。」
ううん、少しは予想してたがほとんどエロ本かー。
「劇画系が好きみたいですよ。フローレンスとかエロ漫画本。
あと、風俗情報誌。裏本とかは無し。」
なんだか、こんなところもケチるんだな。
「でも普通、持って歩かないですよ?
だいぶ、読み込んだアトもありましたけど、
待機時間にあんなの見てたらコーフンするでしょうね(笑)。」
そりゃ、仕事中にズッテるな。
夜勤の時、キャビンが揺れてるのを見てるのは一人じゃないし(笑)。
「オレ、その本さわっちゃいましたよ(泣)。
そう言や、あの人のダンプすえたにおいが・・・おえっ。」
タバコも、酒もやらない彼の趣味は風俗だが、まさかダンプの中で一人風俗とは・・・・。
ちなみに、それからしばらくして『がもバッグ』を持たなくなった彼。
人の口に戸は立てられないからね。
今ではみんな知ってること。
何人かは、直接バッグの中を調べたらしい。
もっとすごい物が入ってたって、噂がたっちゃったからねえ(笑)。
車の中で白いみたらし団子、おえ!
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