ばか殿
第1話
NEWキャラの登場です。
この人を出すことが吉とでるか凶と出るか・・・
下品になるのよねー。
KING of 下品
ばか殿は、今年40歳。太ってて、狸のようなお腹をしている。
一年中スウェットスーツか、Tシャツと短パンとか、パジャマだかなんだかわからないような服を着ている。
しかも、その格好で仕事にも行く。
靴下は、はかない。冬でも、素足にサンダルだ。
彼は、一度結婚したことがあるらしい。
「できちゃった結婚」なんだけど、相手の女性は、金髪(染めたんじゃないよ)
にブルーアイズ(カラーコンタクトじゃないよ)のかわいい人だったという噂。
離婚したんで、今は独身だけど。
この人と会話をしていると、すぐに話をH方面へもっていかれてしまうのよ。
「私は、ダイヤモンドやルビーのような宝石には、あまり興味がないけど、金製品だったら、欲しいと思うな。」
「金製品?だったら、私も2つ持っていますがな。うひゃひゃひゃ」(ほっんとうに うひゃひゃって笑うんだよ。本当だよ。)
てなぐあいにね。
食べ物の話、テレビの話、どんな話をしていても、あいだでちゃちゃいれて、
Hな冗談(しかもつまらない。おまけに、いつも同じ。)で、笑いをとろうとする。
彼は、Hな冗談こそ、みんなに受けて、喜んでもらえる話題だと、思っているんだって。
あんまりしつこいから、「もう、そんなこと言うのいいかげんにして下さい」って、私も言うんだけど、
私が嬉しがっていると思うのか、やめてくれないんだよね。
それさえなければ、いい人なんだけれどね。
ばか殿がよく言う冗談は、
「カレー食べてるときにうんこの話するんじゃねえ。
あっ違った。うんこ食べてる時にカレーの話するんじゃんねえ。」
カレーうどん食べてるときに言われてごらん。こいつ、最低なやつだなってむかむかするよ。
私は言われたけどね。 ふっ・・・
うんこって言うなー!うんこって。 せめてさ、うんちにして。
お食事中の方、たいへん失礼致しました。ごめんなさい。
やはりつづけないほうがいいですか?