カモネギ
第10話

これで最終回じゃないところが怖い!(笑)
なぜって?
そりゃ恵子ちゃんをあきらめられないからでしょう。


怒りの恵子!その2

 

「いま、こんな言い合いして、私たちつき合うどころか

 友達にさえなれそうにないじゃないですか。」

とまぁ、恵子ちゃんはますますいらいらしていった。

かもネギの言いたいことは至極単純。

「ここ以外のところで会いたい。」

それを、恵子ちゃんとママで(ママも色々言ったのだ)

ごちゃごちゃと複雑にして訳の分からない話にしてしまった。

かもネギが帰った後、恵子ちゃんは、

「でも、あんなこと言われて当然ですよね。

 だって、だましてるんだもん

 そろそろこんな話がくるかなーって思ってたんだ。

 ホントのこと言うと、少し良心が痛むんですよ。

 でも、ああいうタイプだいっきらい。

 男のくせにぐちぐちと・・子供っぽいし。」


 
↑二度と少女漫画は画かねーぞ!K

かもネギさんもそこそこばかじゃなかったってとこですね。

少しこれはおかしいぞと気がついたんでしょう。

(普通わかるって。気つくのが遅すぎる)

「ママ、悪いけど私、しばらくカモネギさんの顔見たくない。

 今までは、おごってもらえるんだから少しくらい我慢しなきゃ、って

 思ってたけど、今日は本当に頭にきたの!」

「まぁ、ずいぶん使って(お金を)もらったことだし、

 いいきっかけができたじゃない。

 そろそろ潮時かな?

恵子ちゃんのために買った携帯電話

新居にしようと思ってした引っ越しも無駄になるわけだ。

ま、腐るもんじゃないから大丈夫でしょ。