笑うせえるすまん
HighwayStarさんよりのちくり
第1話
この話長いんです。すごく。
でも、このHP用に書いてくれてるのがわかるのね。
全部載せるか、一部にするか後で考えます。(Starさんゴメン!)
月に一ページ載せても一年かかりそう。(笑)
まず一話。
食事のマナー入門
年は、40を二つ三つ越えたところ。
顔、体つきはほぼ、笑うせえるすまん。(ホボブラジル?)
エロ卵、がも、バード、白いみたらし団子、銘菓 栗の花他、
まさに千のあだ名を持つ男(ガラスの仮面みたーい)のお話です。
この人、お母さんと二人暮らし。
本人曰く父親がアル中だったため酒も飲まず、たばこも吸わない。(どーにも夏子泣かせだね)
仕事は大型ダンプカーの運転。
お給金はいいわけではないが、独身男がお母さんと二人暮らしで生活苦しいほど悪くない。
でもこれが死ぬほどけち。
オレは5年間一緒に仕事してるけど、ジュースの一本ももらったことがない。
もっともそんなんだからオレも、一緒に仕事した当初に少し、
コーヒーだお菓子だとかおごったぐらいであとはホッポってある。
普通は、「ああ、これはいいよ。」とか言うもんだよ。コーヒー一本ぐらい。
で、持ちつ持たれつ、日本人の美徳。
人間関係丸く収まる。(そーだー)
計算しなくたって、おごったりおごられたり、収支はそんなかわんないもんだって。
この男、体型からも推測できるようにやたら喰いまくる。
ケチのくせに自分で食うものにはゼニを惜しまない。
かといって高いものを喰うのに惜しまない、のではなく、
量を喰うためには惜しまないのだ。
朝早いオレ達の仕事、だから朝飯は立ち食いそばとか牛丼とか・・・。
で、一番頼りになってメインになるのはコンビニだ。
この男がコンビニから出てくるときは一番でかい袋をたずさえて出てくる。
「ああ、昼の分もゲットしたんだ?」
「いえ、これは朝ごはんとおやつ。」
がぎぐげー!普通サンドイッチとか菓子パン2個ぐらいしか喰わねーだろ。
そんなだから業務用の無線で話をしてもいつもくちゃくちゃいってんだろー。
(車どうしでお話しできないと仕事にならないんですよ)
実際気持ち悪くなりますよ。
「ヌチャ、どうぞ、ヌチャ」という感じで。
みんな、「喰い終わってから話せ!」と言うんですが育ちがわかるね。
ぜんぜん平気。
自分が平気なことは他人も平気と思ってる。
いっしょに昼飯を喰うはめになろうものならドンゾコ(ズンドコ?)不幸。
口がだらしないんだな。
そしゃく中は口半開き、その上話しかけてくる。
人の食べてるものがやたらと喰いたくなるらしく
「その肉どんな味?一口くれる?」
ともう箸がついている。
オレが食えなくなるだろー、ゲロでそう。
みんなこいつと飯を食いたがらない、が本人は気づかずやたらと人と喰いたがる。
もっとはっきり言わなきゃだめか!
「かんべんしてください。」(弱気ですね)
皆様からのちくり 魑魅魍魎 に戻る →