おしつけまショウ
◆理不尽だからしょうがないよね◆
ちょっと今回は尻切れトンボ。
近い内に「差別」については書きます。
何言われるかおっかないけどね。
みなさん、こんばんは。
さて世間は夏休みでしょう。私もです。
こんな暑い日が続く頃はビールなんざ飲みながらインドア生活が良いですね。
で、今回のテーマは「なぜ言葉を言いかえるか」です。
同じ意味を表してる言葉でも世の中が進んできたんですかねぇ?
なんか言い回しが違って「わざわざ言いかえなくてもなぁ」っていうの有りますよね?
私なんかついていけなくって・・・。
ま、追求すると日本語論になっちゃうのかな?
実はデンノーTも私も、昔から音楽が好きで十年来会うたびに
「バンド組もーぜ」って言ってるんです。
音楽の趣味が大体合ってるから方向性は問題ないんだけど、
いかんせんこの二人練習がキライ。
特に私なんざ新品のギターを8年前に買って、
今までに3回ぐらいしか弾いてないっつーの。
ボーカルは自信有るんだけどなー。
ある日のことちょっと練習しようかな、なんて思っちゃってTに電話。
「あのさー、ギター練習しようと思って・・・
アタッチメントとギターコード貸してくれる?」と言うと笑う笑う。
ちょっとムカ入ったけど、今はそんな言い方しないんだって!
「アタッチメントはエフェクター、で、コードはシールド。
あんたはウッドストックに出たんか?」などと言う。
しばらく音楽談義なんぞしてると
「どっちかっていうとそれはクロスオーバー系だよね」ってとこでまた笑う。
「それって今で言うところの”フュージョン”?ぎゃはは・・・」むかつくぜ!
ジャズロックって言わないで良かったよ。
まったく一度定着した言葉を変えないで欲しいよね。専門家じゃないんだから。
この場合、なぜ呼び名が変わっていったんだろう?
ただこの方がカッコイイからかな?
もしかして、某YAMAHAとかが最初に
「これから、”コード”は”シールド”、”アタッチメント”は”エフェクター”と呼称します」
なんて全店舗に通達出して、バカな客が
「”シールド”なんてカッコイイじゃん!必要ないけど2本よけいに買っちゃうか」
なんて購買意欲をそそって、当社前年度比60%売り上げアップなんてことになって、
某河合楽器でも「そりゃ!うちも続け」と呼称を変えて、
そんでそれを見てた某石橋も「コードください」って客に
「シールドでございますね?」なんて客を洗脳し始めて、
黙っちゃいないのが某山野楽器で・・・誰か止めてって。
なんか自分の都合で言いかえるってのもありますね。
こりゃどっかの受け売りみたいだけど、なぜ”国防軍”を”自衛隊”って言いかえるんだろう?
やっぱり国の偉い人の都合なんだろうなぁと。
”軍”はまずいのかなぁ。
私自身は右とか左とかの思想はないつもりだけど
「自分の国は自分で守る」というのは当然だと思うんですよ。
もしどこかの国が戦争仕掛けてきたとき”隊員”じゃあ志気もあがらないって思うんですよ。
なんか「ボクって特別国家公務員だから」みたいな。
どっからみても”軍”だって(笑)。
自分の国を「世界の警察です」なんて言う国に守ってもらわなきゃなんない状況も
余り好ましくないと思うんですが。
自己満足、配慮が欠けてる、そのくせ自分は「正義を背負ってる」なんて人、いますよね。
こんな人が物を言いかえていったらみんな傷つきますよ。
こういう人達は
”目の不自由な人撃ち”
”頭の不自由な人じみてる”
などと言いかえて日本語の文化をきっと滅ぼしていくんだろうな。
それ自体が人を傷つけているってわからずに。
まずいな、この事を書いていくとちょっと長くなりそうだな。
独立テーマでこの事については改めて書きます。
「差別」についてはタブーなのかな?でも近い内に必ず。
ではまた。